Amazonでおすすめされたのをふと買ってみて、積読状態だったところをふとATNDで読書会の告知を見つけ、スケジュールが合わないとTwitterでつぶやいたら思いがけず主催者の方からレスポンスをもらい、2回目から読書会に参加していたら翻訳の話が持ち上がり。
様々なきっかけが繋がって、この週末に日本語版が献本としてうちに届いた。監訳の手伝いというささやかな役割ながら、知識を広く伝える役に立てたのは、やはり嬉しい。
その間に自分も仕事をかわり、組み込み業界の状況も変化した。単に開発の工数を縮めたり品質を高めたりするだけでなく、仕様の変化にもすばやく追随する必要が出てきている。そんな時代に必要とされる技術のスタートラインに、この本を通じて立ってもらえたらと思う。